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阪神10R 芝1600m 桜花賞(G1) ◎アパパネ:前走は久々の競馬で、レース中はテンション上がり、引っ掛かり気味ながらも2着キープは地力ある証。中間の馬体重が484k(前走時478k)なら、ひと叩きの効果も見込める。当日、G1パドック&返し馬でイレ込まなければ、勝ち負け。 ○タガノエリザベート:中間の馬体重が 502k(490k)と、理想的な仕上げも、前走時はまだ冬毛が残っていたり、四肢の球関節に硬さが残り、不安点も。当日、ここらあたりが解消していれば一発ありそうな雰囲気は持っている。 ▲アニメイトバイオ:前走時の馬体重が470kで休養前より+14kだっただけに、中間の馬体重が 472kなら、キッチリ絞れた感。また、脚質に幅があり、馬場状態も晴雨兼用となれば、一発あっても可笑しくない。 注ラナンキュラス:中間の馬体重が 452k(前走時444k)なら、当日は理想的な仕上げが見込める。ただ、不安点として、四肢の球関節が緩く、瞬発力勝負の競馬になると取りこぼしも。鞍上の仕掛け処次第。 注オウケンサクラ:中間の馬体重が 498k(前走時486k)なら、前走(フラワC)の反動は無さそう。距離向き、当日の馬場が良馬場と条件が揃えば、注意は必要。 △シンメイフジ:前走は初ブリンカー装着し逃げる競馬、今回はブリンカーを外す。それまでは追い込み一辺倒と、陣営はいまだ手探り状態。馬体、仕上げとも良いが、気性面に課題残り、頭あってヒモなしと云った感のアテにし辛いタイプ。 △レディアルバローザ:中間の馬体重が 476(前走時466k)と、馬体重の増減が少なく、安定したデキを保っているのは好感。複勝圏内。 △ショウリュウムーン:前走は少しお釣りがあった分、今回の中間の馬体重が456k (前走450k) なら、当日は理想的な仕上げが見込まれる。馬場が渋れば大駆け要注意。 △エーシンリターンズ:薄身の身体付でパドックでは良く見せないタイプだが、地力ある。ただ、デビュー時から、未だソエ焼き痕が残り、ここ1番でその影響がどう出るか・・・。取捨難解。 *ワイルドラズベリー:使われる毎に馬体重が減り、今回も中間の馬体重が 450k(前走446k)と、当日の馬体重の減ってきそう。あまり上積みは見込めず。 *ステラリード:中間の馬体重が 444k(前走時438k)と、馬体重からは大幅の上積みは無さそう。ただ、パドックでは毛艶良く、身体自体も良く見せてはいる。 *サウンドバリアー:前走時はまだ馬体にお釣りがあっただけに、中間の馬体重が 472k(前走時466k)なら、これは絞れたもので、上積みは見込めるが、ベスト距離は1400mだけに、1F延長は微妙。ただ、渋った馬場は得意だけに、大駆けも。当日の馬場状態に注意。  他馬に関してはパドック&返し馬情報必見。 阪神 7R ◎ピエナミッチー:好調キープ。時計の掛かる馬場見込め。手替り魅力。 9R ◎ロードアリエス:休み明け後、使いつつ良くなってきているのは確か。ここは楽に先手とれる組み合わせ。手替りも魅力。堅軸。



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