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父馬名をブライアンズタイムに設定して、第一集計キーを性別コード、第二集計キーに
芝ダ障害コードを指定して調べます。 成績を見ると、牡馬>牝馬>セン馬となっているのがよくわかります。また、牡馬、牝 馬、セン馬とそれぞれ芝よりもダートの勝率の方が高く、セン馬に至っては芝で連にす ら絡んでいません。 しかし、1000万、1600万、オープンで条件を絞り込んで分析しなおしてみると 、芝の方がレース数が多いにもかかわらず勝率が高くなります。つまり、下級条件はダ ートで、クラスが上がると芝で活躍する、ということですね。 |
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では、rivalsで
ハスカップキャラメルさんからローテーションについて調べて欲しい、とありました
ので、面白そうなデータを載せてみたいと思います。 左の図は、父馬名がブライアンズタイムで、前走ローテーションが初出走、前走が新 馬戦を調べたもの。中1、2週の馬の数値の高さが目立ちます。この時期、これに該 当するケースが多いと思いますので、覚えておいて損は無いでしょう。 また、かなり総数は限定されますが、父がブライアンズタイムで、前走重賞で1〜3番人 気ながら負けた馬が中12週以上(つまり、休養)で出走してきた場合、[0-1-0-3]と イマイチな結果に終わっています。ちなみにその馬はトレジャー、ダンツフレーム、 ビワワールド、ビッグゴールドの4頭。ノーリーズンがこれに当てはまるわけですが、 過去のこの4頭と比べるとどうか?と言われると、個人的にはノーリーズンの方が上 かと思います。しかしながら、あのナリタブライアンも、ダービー後の休養明けの京 都新聞杯ではスターマンの2着に敗れたわけですから、期待値を考えるとここはケン、 もしくは嫌って他の馬から買った方がいいかもしれません。 |