算出式
IDMの算出式は、下記のように記す事ができる。
IDM=素点+ペース+ハンデ(斤量補正)+記憶要素
⇒ 算出式が長くなるので、素点と記憶要素は別に記す。
素点=(基準タイム―走破タイム)×距離差×10+馬場差+基本値
記憶要素=出遅+不利+位置取り+レース内容
⇒ まず、世間一般で言われるところのスピード指数は、IDMの素点部分だけと思ってもらってよい。走破時計がベースとなるので、そのレースで、必然的にもっとも速く走った1着馬の指数が、トップの数値となる。レースで1着になった馬が、そのメンバーの中では1番高い数値を出し、能力が高いということになる。
⇒ しかし現実的には、「負けて強し」の競馬をした馬も数多くいる。コーナーで不利を受けた、出遅れてしまった、直線で前が詰まった。さまざまな事象が、レース中には起こっている。多くの方は、それを記憶の引き出しに詰め込んで、競馬新聞を見ながら試行錯誤されて馬券を購入していることだろう。ならば、レース後に算出される指数にも、記憶要素は加えておくべきではないかというのがIDMの基本的な考え方だ。
IDM=素点+ペース+ハンデ(斤量補正)+記憶要素
⇒ 算出式が長くなるので、素点と記憶要素は別に記す。
素点=(基準タイム―走破タイム)×距離差×10+馬場差+基本値
記憶要素=出遅+不利+位置取り+レース内容
⇒ まず、世間一般で言われるところのスピード指数は、IDMの素点部分だけと思ってもらってよい。走破時計がベースとなるので、そのレースで、必然的にもっとも速く走った1着馬の指数が、トップの数値となる。レースで1着になった馬が、そのメンバーの中では1番高い数値を出し、能力が高いということになる。
⇒ しかし現実的には、「負けて強し」の競馬をした馬も数多くいる。コーナーで不利を受けた、出遅れてしまった、直線で前が詰まった。さまざまな事象が、レース中には起こっている。多くの方は、それを記憶の引き出しに詰め込んで、競馬新聞を見ながら試行錯誤されて馬券を購入していることだろう。ならば、レース後に算出される指数にも、記憶要素は加えておくべきではないかというのがIDMの基本的な考え方だ。
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